YellowCat たろうに聞いた!!

君の胸で香箱座りをしていたあの頃、僕はただ咽を鳴らしていただけではなかった。この世界の意味を、ずっと考えていた。アスファルトの焼ける匂い、彼岸花が咲いた用水路、速度超過した黒いクラウン、僕の毛が付いたブレザー。君が知っていたものも、知らなかったものも、ずっと見てきた。そして、考えてきた。君が生きるこの世界の意味を。その答えを、ここに、示したいと思う。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

SPIと向き合っていると、得体の知れない悪寒を感じた

先日、初めてSPIを受けた。それは、どこか企業に勤めるために、しばしば乗り越えなければならないマーク式の筆記試験のことだ。これを上手にこなすための本なども大量に出版されている。どこの先進国も同じなのか、周辺ビジネスが大いに発展するのはよい…

ハローワークは、モンハンだった。

先日、初めてハローワークを利用した。ここ数年電車の広告に頻出するようになった某起業の転職エージェントのようなものを想像していたが、ハローワークは、そのような親切なものではなかった。 まず、対話がない。仕切られた狭隘な空間で、同じ空気を共有し…

積読の効用と副作用

私の手許には、かなりの数の本が私に読まれるのを待ち続けている。30冊ほどあるだろうか。先日さらに16冊の本をAmazonでポチッた。2万円をゆうに超えたが、本への支出はキャッシュであろうがクレジットであろうがあまり躊躇を覚えない。そうして、読ま…