YellowCat たろうに聞いた!!

君の胸で香箱座りをしていたあの頃、僕はただ咽を鳴らしていただけではなかった。この世界の意味を、ずっと考えていた。アスファルトの焼ける匂い、彼岸花が咲いた用水路、速度超過した黒いクラウン、僕の毛が付いたブレザー。君が知っていたものも、知らなかったものも、ずっと見てきた。そして、考えてきた。君が生きるこの世界の意味を。その答えを、ここに、示したいと思う。

2019-01-18から1日間の記事一覧

私が4年間の勤務で得た唯一誇れるもの

辞意を伝えた。それ以外に、私に何ができただろうか。ここに残ることが、組織にとって、ともに働く仲間にとって、そして私にとって本当の意味で良いことなのだろうか。正直、今の私には、わからない。ただ、もう、あそこで働く私自身が、私には想像できなく…